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パリエットについて

パリエットを用いたヘリコバクター・ピロリ除菌治療

一次除菌

パリエットを用いたヘリコバクター・ピロリ一次除菌

パリエットを用いたヘリコバクター・ピロリ一次除菌

  • 対象

    ヘリコバクター・ピロリ陽性胃・十二指腸潰瘍(瘢痕を含む)患者

  • 試験実施
    期間・試験名

    2003~2004年:多施設無作為二重盲検試験(臨床第III相試験)1)
    2007~2009年:多施設前向き調査(一次除菌の使用成績調査)2)

  • 方法

    パリエット10㎎/回、アモキシシリン水和物750㎎/回およびクラリスロマイシン200㎎または400㎎/回を1日2回7日間投与。安全性と有効性を754施設で検討。

  • 結果

    クラリスロマイシン耐性率が約30%と増加しており、それに伴い一次除菌療法の除菌成功率も約70%3)まで減少している。そのような中、80%を超える高い除菌成功率を示した。

1)Kuwayama H. et al. : Aliment. Pharmacol. Ther., 1, 25 (9), 1105-1113 (2007) [文献請求番号 PRT-0531]
2)Fujioka T. et al. : J. Gastroenterol., 47 (3), 276-283 (2012) [文献請求番号 PRT-0919]
3)日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会. 日本ヘリコバクター学会 “H. pylori感染の診断と治療のガイドライン”2009改訂版.日本ヘリコバクター学会誌 2009 vol.10 Supplement 1-25.

●『効能・効果に関連する使用上の注意』の抜粋(ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎)

5.
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、ヘリコバクター・ピロリが陽性であること及び内視鏡検査によりヘリコバクター・ピロリ感染胃炎であることを確認すること。

【解説】

ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の確認に際しては、患者ごとに、(1)及び(2)の両方を実施する必要があります。

  • (1) ヘリコバクター・ピロリの感染を以下のいずれかの方法で確認する。
    迅速ウレアーゼ試験、鏡検法、培養法、抗体測定、尿素呼気試験、糞便中抗原測定
  • (2) 胃内視鏡検査により、慢性胃炎の所見があることを確認する。
  • なお、感染診断及び除菌判定の詳細については、各種ガイドライン等を参照してください。
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